指し手は、従来ルールでは「1個置く」または「2個移動する」の2通りでしたが、進化ルールでは「2個移動」のほかに「1個交換」が加わりました。NEXTゾーンに駒を置き、自駒2個を移動するか、相手の駒と自駒を1個交換するか、二者択一となります。この1個交換の特徴は、相手駒が4個や5個のマスでは、相手だけが2個移動の権利を持つことになりますが、駒交換によりその独占権利をうばうことが一つ。また、交換することで不利な局面を有利にできる場合もあります。詳しくは、図でわかるルールと戦術(2022年版)をご覧ください。